越後十日町　杵つき手のし餅（もち）　そば　うどん　魚沼産コシヒカリ　（有）なかさと食品

　国内有数の豪雪地として知られる新潟県十日町市。なかさと食品はこの十日町の山あい (旧) 中里村で「餅」「そば」「うどん」を製造しています。

　古くは波多岐（はたきの）荘とよばれたこの地域は、雪解けの清冽な水を集めた信濃川の上流にわずかに開けた山あいの郷…　厳しい自然の中で先人が築きあげた山の棚田では、全国にその名をとどろかせる極上米「魚沼産コシヒカリ」が生産されています。

※新潟県魚沼地方は北魚沼、中魚沼、南魚沼と呼ばれる３つの地域から成っており、ここ旧中里村は中魚沼地方南部に位置しています。

　魚沼の山々がもたらす豊富な雪解け水と豊かな土壌、さらに米（籾）に旨みを凝縮する昼夜の寒暖差など、米を育む絶好の自然条件と、農家のひたむきな努力が極上のお米「魚沼産コシヒカリ」を生み出しました。

　当社「杵つき手のし餅」の原料となる「魚沼産こがねもち米」は、この魚沼産コシヒカリもとれる田んぼで生産された「魚沼産」の名に恥じない最高の餅米です。

　さらに今、雪深い山あいの郷で 「まじめに根気よく」 田んぼを守り育ててきた農家の力が、「より安全で美味しいお米」 をもとめて 「農薬や化学肥料を減らした栽培（県の特別栽培米認定）」や「 農薬を使わない栽培」 の実践・実現にむけて結集しています。

　なかさと食品は、地元農家と力を合わせて 「より良いもの、より安全なもの、より美味しいもの」 を提供するために挑戦し続けていきます。

山間の棚田や信濃川・清津川沿いの田んぼ・畑での農作業　　山菜・きのこなど山の恵み

クワガタやカブト虫など昆虫や山の生き物　毎年の節季市　ちんころ（米粉の人形）　雪祭り　賽の神　など